外壁塗装の色決めの際、せっかく塗装するなら、色を変えたい、オシャレにしたい、というご要望を多くいただきます。そんな時はカラーシミュレーションを使うことをおススメしています。お客様からご希望の色を伺い、それをもとに、複数パターンのカラーシミュレーションをご提示致します。
また、家全体が写っているお写真が1枚あれば、シミュレーションは可能です。
カラーシミュレーションはもちろん無料にて承ります!ぜひご利用ください!
カラーシミュレーションの流れ
1.ご自宅の撮影とご希望の色のヒアリング
まずはお自宅のお写真を1枚撮影します。
撮影も当社にて行いますので、ご安心ください。
そして、ご希望の色味をお伺いします。「なんとなく、明るい感じ」「落ち着いたシックな感じの色」のようになんとなくのイメージでもお伺いできれば、それに沿っていくつかご提案も可能です。
2.カラーシミュレーションのご提示
色味をご確認いただきます。
お打ち合わせ後、数日いただき、専用のソフトで色味を合わせたものをいくつか作成します。そして、出来上がったものをお持ちしてご提示致します。
ただ、モニターで見る色、印刷して紙で見る色と実際の色味は多少差が出ることがあります。ですので、最終の色味は、色板を合わせていただくのが、イメージのずれもありません。
POINT 色選びのポイント
明度(色の明るさ)と彩度(色の鮮やかさ)
色を選ぶ際、どの色にするかもそうですが、この明度と彩度はポイントとして覚えておきましょう。
明るさは見た目の印象でいいかと思いますが、彩度は注意したい点です。
彩度が高いほど、原色に近くなるイメージで、色によっては目立ちます。色選びでテンションが上がって、彩度の高い色を選んだけど、塗装後に見たら、「ちょっと派手すぎたかな…」なんてことにならないように、彩度には気を付けましょう。
汚れが目立つ色、目立ちにくい色
色が明るすぎる場合も、暗すぎる場合も、汚れは目立ちやすいといえます。
ですので、明るい色や濃い色を選ぶときは、防汚性が高い塗料を選ぶ必要があります。また、濃い色にすると、夏場に他の色より暑くなる場合がありますので、濃い色にするなら、遮熱塗料も選択肢に入れることをオススメします。さらに、汚れが目立つ色の場合は、ツヤありの塗料のほうが、汚れが付きにくいので、ツヤありの塗料がおススメです。
逆に汚れが目立ちにくい色はグレー系、ベージュ系などになります。
明るい色の例
濃い色の例
暖色 オレンジ
寒色 ブルー
モダンなツートンカラー
ナチュラルなブラウン
カラーシミュレーションサイト
塗料メーカー「エスケー化研」のHPでもカラーシミュレーションができます。
これであらかじめ、色のイメージを持っておくと、より具体的にお打ち合わせができますね。