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施工事例

大阪府大阪市 劣化したシーリング材を交換! プロのシーリング工事をご紹介

京都市外壁塗装、屋根塗装防水工事シーリング(コーキング)ALC  2022.08.26

今回は、京都府京都市のお宅のシールを交換いたしました。そもそも、シーリング工事ってなに?どんな材料を使っているの?など、実際の施工をレポートしながらご紹介していきたいと思います!

施工前、施工後比較!

 

所在地 京都府京都市 工期 2日
価格 20万円 材料 コニシ ボンドビューシール6909

シーリング工事とは?

シーリング工事とは、建物の外壁ボードのつなぎ目や外壁と窓枠(サッシ)の隙間など、防水性、機密性が非常に高いシーリング材を注入する工事のことをいいます。

シーリング工事を行うことで、目地(部材のつなぎ目)から雨水が漏れてくるのを防ぐことができます。また、シーリング材は伸縮性に優れているので、地震や強風の吹く台風が起こった時に、目地の動きに合わせて伸縮し、目地からの漏水を防ぐ役割も果たします。

 

Step1 既存シール材の撤去

古くなった既存のシーリング材を取り除きます。

 

Step2 清掃

既存のシーリング材があった箇所を、掃除します。

 

Step3 マスキングテープで養生、プライマー塗布 、プライマーとは?

シーリング材で周りが汚れないように、マスキングテープで養生(汚れないようにすること)します。

養生したのちに、シーリング施工予定箇所にプライマーを塗布します。

プライマーとは下地材とシーリング材の密着性をよくするための材料で、今回の工事で言いますと、ドア枠とシーリング材の密着をよくする役割をはたしています。

 

Step4 シーリング材の充填

 コーキングガン(シーリング材を充填するための器具)を使い、目地にシーリング材を充填します。

 そして、充填したシーリングをへらでならします。へらでならすことにより、目地とシーリング材の密着性を高めるとともに、表面をきれいにしていきます。

 

Step5 マスキングテープをはがして、完成!

最後に、シーリング材が乾く前に、マスキングテープをはがします。シーリング材が完全に乾くまでにかかる時間は、表面硬化に約2時間、皮膜硬化に約1日、完全硬化までには72時間といわれています。シーリング材が乾ききったら工事完了です!

 

今回使った材料のご紹介

コニシ ボンド ビューシール6909(ノンブリードタイプ)

特徴
・塗装材との付着がよく、ほとんど汚染を生じない
・硬化時にほとんど体積が収縮しない 等
用途
・ALCパネル間の目地
・窓枠と外壁間の目地
・コンクリート、モルタルの目地

特徴
・汎用的
用途
・汎用的

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今回はプロのシーリング工事の様子をご紹介させていただきました。シーリング材の耐用年数は約5年といわれています。5年経過すると、紫外線の影響ではがれたり、ひび割れたりしてしまいます。これらが雨漏りの原因となってしまいますので、定期的な診断をしていきましょう!

というわけで、シーリング工事が無事完了いたしました!

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