白と黒のコントラストが素敵なお家に大変身!【施工例】
2023.07.19
本日ご紹介する施工例は↑です。
では早速こちらの工事の工程やポイントをご紹介していきます。
目次
・使用した塗料や価格など
・施工工程
・こちらの工事のポイント
使用した塗料や価格
所在地 | 大阪府 八尾市 | 材料名 | アステック リファイン(フッ素) |
価格 | 3300円/㎡(4回塗り) | カラー | ・チャコール
・パーチグレー |
施工工程
今回のお家の施工工程は以下の通り進めていきます。
- 足場組立
- 洗浄作業
- 下塗一回目
- 下塗り二回目
- 中塗り
- 上塗
- 足場解体
足場組立
まずは足場を組んでいきます。足場を組み始める前に、近隣の住民の皆様にお声がけをさせていただきます。
足場が組み終わるとメッシュシートを設置します。メッシュシートは職人が足場から落下するのを防ぎます。また、洗浄時に使用する水や塗料を飛散させないようにする役割も果たします。
洗浄作業
次に塗装対象の外壁や屋根を高圧洗浄していきます。
表面についている汚れを落とすことで、塗料が下地にしっかりと付着するようになります。
下塗り一回目
まずは一回目の下塗りを行います。
下塗り二回目
次に二回目の下塗りを行います。
スタッコ調の外壁は塗料の吸い込みが激しいため、下塗り後にフィラーを塗布します。
使用した材料はアステックのホワイトフィラーA2です。こちらの材料は微弾性と下地調整の特徴を持っています。微弾性とは、乾燥後に比較的やわらかい状態になるため、建物の凹凸や地震などの動きに追従する性質のことです。そして、下地調整とは、フィラーの上から塗る塗料の膜厚を均等にする役割があり、塗装時のムラが発生しにくくなります。
中塗り
中塗りを行っていきます。
今回は1階と2階で異なる色を使用しました。
使用した材料はこちらです。
アステックの超低汚染リファインの特徴はその名の通り、低汚染性に長けています。
上塗り
最後に上塗り二回目を行い塗装作業は終了です。
塗料は中塗りと同じ塗料を使用します。
足場解体
最後に足場を解体して、工事終了です。
こちらの工事のポイント
こちらのお家は外壁がスタッコ調でしたので、通常3回塗りのところを4回塗りさせていただきました。スタッコ調の外壁は塗料の吸い込みが激しいため、4回塗りが相場となっております。
また、最初の工事の打ち合わせでは屋根も塗装する予定でしたが、実際に確認したところ、そこまで状態が悪くなかったため、塗装しませんでした。その分全体の施工費用は安く済みました!
ここまでこの記事をご覧いただきありがとうございました。